2006年07月23日

稽留流産F手術の日B

導尿が終わると、担当医師が来て―
手術の本格的な雰囲気へとガラリ変わった。

麻酔薬を点滴にポツポツと投入。

初めての全身麻酔。

効き易い人は、3数えるまでに…
大体、10数えるまでには眠ってしまうと聞いていたのに、
12くらいまで私は数えてしまい…

(10超えちゃった…大丈夫かな?)と考えている間に、
私もいつの間にか意識が無くなっていた。

気がついたのは、約1時間後。

自分は回復室にいて、目が覚めた時―
傍には手術時間に合わせて仕事を早退してくれた、
だりんがいてくれてた。

「ごめん、来た時にはもう手術終わってたよ…(´・ω・`)」

時間を聞くと…
手術自体は5分くらいで済んじゃうみたい。

だけど…
まだ麻酔が完全には切れてなくて、力も思い通りにならない。
笑っちゃうほど、自分の身体じゃなかった。

ベッドには落っこちないように柵までされて…
(今の自分って、どんだけ危ないヤツなんだろう…?)
と、思ってみたり…( *´艸`)

手術中―
万が一、誰かに盗られたり、見られたりしないように…
携帯にオートロックを掛けておいた。

それをだりんが「解除して!」と言う。

いぶかしく思いながら、
携帯の画面を見ると、メールの着信が1件。

ロック解除して、
そのメールを見ようとすると―

携帯をすぐにでも取り上げようとするだりん。

(はは〜ん。送信元はおぬしか…)

だりんのロック解除目的は、自分からのメールを消去するコト。

私は携帯を奪われないように…
自分の身体の方へ引っ張ったら、携帯が背後の壁にバキッ!
自分の拳も勢い余って壁を殴っていた。

麻酔って恐ろしい…
力のコントロールも出来ないよ…(-_-;)

ひとまず、そのメールを消さない約束をして―
とにかく術後、トイレに行きたくて行きたくて仕方がなかったので、
連れて行ってもらう。

自分だけでは、まだうまく歩けなくて、簡単に体勢が崩れる。
だりんと看護師さんに両脇を支えられながら、
一番近いトイレへ―

まず、下着に目を落とした。

思っていたほどの出血もなく、術後の痛みもなかった。

ただ、処置後、ちゃんとナプキン当ててよぅ…
ズレてて、血、すでに漏れてるじゃん!
(●`ε´●)ぶーぶー。

だけど…
トイレに行っても行っても…
まだトイレに行きたい衝動が止められないっ!(;´Д`)ノ
ずっとモジモジ、モジモジしていた。

落ち着かない。

もう少し麻酔が覚めてから、診察。

『無性にトイレへ行きたくて行きたくてたまらないんです!!』

恥ずかしげもなく、ズバリ言うと―
それは止血のために、中に詰めてるガーゼか何かのせいで…
取り出してもらうと嘘のようにスッキリ!

3日後に予約を取って、薬(痛み止めなど)を貰って帰宅。

もうエコーを見ても、
子宮には何も残ってはいなかった。

手術前―
まだ少し残っていた、つわりらしき症状も…
術後はすっかりなくて…
やっぱり、あれはつわりだったんだぁ…と感じた。

(Gに続く→)

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