2006年06月28日

完全流産(涙と支え)

初期流産の多くは、子供側の原因だと聞きます。
検査には出していないけど、胎児側の染色体異常だろうと…。

実際…
自分たちの子供は胎嚢が大きくならない成長異常がありました。
だけど、初期とはいえ、あれだけの痛みを身体で感じると…
自然淘汰を頭では解っていても、辛くて涙が出ました。

自分が経験しないと、その複雑な心まではわからない(´・ω・`)

今までは、なんともなかったことにまで反応する。
ちょっとした受け止め方の変化で世界が変わりました。

先に初期流産(稽留流産)を体験した友人、カナたん。
今はもう無事に1児のママになった彼女だけど…
当時、「痛かった…」と言っていたのも解ったし―
全く経験のない人よりは、近い場所に立てたのではないかと思います。

彼女は私にとって、心の支えです。

さて、退院した後の話―

独りぼっちの時は泣いても…
自分以外の人が傍にいる時は泣かなかった。

だりんが昼に仕事を抜けて迎えに来てくれて…
病院から出る時、彼があまりに悲しそうだったから…
つい気丈に振舞ってしまって…。

それが逆に、
あまりショックじゃないような印象を彼に与えてしまい、
「ソマリは悲しくないんか?」と、少し責められたほど…(´・ω・`)

悲しくない筈はない。

けれど…
義母からの電話で涙腺がブレイクしてしまいました。

「痛かったね。よく頑張ったね・・・」

多分、義母も経験がある・・・。
そう直感!!

あまり多くは語らないけれど、スッと出た言葉でそう感じました。
経験者の言葉はホントに効きました・・・
詰まっていたものが取れたように、電話で声を上げて号泣…(p_q)

でも、私の実母は入院と絶対安静の指示が出るほど…
ひどい切迫流産の経験しても、
無事に私や姉妹は産まれているので…
なんて言っていいのか、私に対して掛ける言葉に戸惑ってました。

だから…
私もどうしたらいいのかわからなくて、
「大丈夫、大丈夫!」
そう言って、平然とせざるを得なかった面もありましたが…(´・ω・`)

やっぱり辛い体験をするほど心の痛みを知り、
人に優しくなれるのかもしれません。

生と死の生まれる場所で子供の泣き声を聞きながら―
1日の入院と経験を経て、次こそは本当に望んで産んであげたい!
そう思いました。

残念ながら…
この流産から半年以上経って、
やっと授かった2人目の子供も…
今度は稽留流産で、2005年5月―
再び天使になってしまうのですが…(‥、)

この最初の子を流産で亡くした時、
いつまでそう思ってくれるか解らないけど―

「ソマリと結婚して良かったと思っているよ。
俺のワガママいつも聞いてくれてありがとう。ごめんな…」
という
言葉と―

私の入院中の話に耳を傾けて、
ずっと堪えていただろう涙を一緒に流してくれた、だりん。

私も心優しいだりんと結婚して良かったと思っているよ・・・。

ありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
傍に居てくれるのがあなたでホントに良かった。

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