2006年06月22日

完全流産(始まりの日)

その後―
自宅の安静生活で1週間が経とうとする頃になっても、
出血は止まらず。

トイレで大きい方をすると、鮮血。
それ以外は、おりものへ茶褐色に少量混ざっていた。

トイレが怖い…。
鮮血になったらヤバイんだよね?

きっと大丈夫、まだ大丈夫。
心拍だって、確認できてるじゃん。


だりんは安静生活の指示を受けてから、
私に代わって全部の家事を引き受けて頑張ってくれてます。

「仕事して疲れて帰ってきてんのに、食事の支度までしんどいわ…」

文句さえ言わなければ、ホント素晴らしい旦那様なんですけど…
口の災いで有り難味が半減です…(ノ_-;)

そうだね…
仕事で疲れた後に家事までしんどいね?
ごめん、ソマリがこんなにならなければ良かったね…(ノ_δ。)

妊娠しなきゃ良かった?
自分は時々そう思うコトがあるんだ…。
子供が子供を産んじゃいけない。
早かったのかもしれないって…。

彼にブツブツ文句を言われながら家事をされるぐらいなら、
”自分でやりたい”と、確実にストレスになってました…(´・ω・`)

切迫流産の診断つきだったので、毎週の診察。
不安だったけど、毎週エコーを通して子供に会えるのは楽しみでした。

でも、あの出血が始まってから1週間目だったかな?
体調が急変したのは…。

その日の昼間の体調とか全然普通に元気だったのに…
夜、だりんと家で食事後、椅子に座っているのがしんどくなりました。
ソローリとベッドへ移動。

(o_ _)o ぱたっ!

あれれ?
自分の身体じゃないみたい。
お腹もチクチクするよ…?
でも、しばらく横になってたら大丈夫だよね…?

そんな私の変化に気付いたのはだりんでした。

「おい!大丈夫か?痛いんか?いつもだったら一緒に椅子座ってるやん?」

「たいしたことないよ・・・大丈夫。」って言ったものの、
椅子に戻ることはできなかった。

「病院に行くぞ!」

「えっ!?やだよぉ・・・。」

「連れて行くからな!」

そう言って、彼は病院に電話を掛けました。

すると・・・


「入院の準備をして、裏口から来て下さい!」

え…?えっ?
私って、やばい状態なの??

考え付くものをカバンに詰めて、病院へ。

だりんを待合に残し、診察室でエコーを見てみた。

丁度、3日前にあった診察では、確かに生きていたのに…。
今日は、全然心拍が判らなくなっていました。

今まで動いていたものがピッタリ止まる…。
初めて「死」というものを身近に感じた瞬間でした。

頭の中は真っ白。

まだ信じられなくて、受け止められなくて…
この時は涙さえ、出てこなかった。

(続く→)

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